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紫外線だけじゃない!?意外と知らないシミの原因4選!

シミの原因といえば『紫外線』というのは誰もが知っていますが、他にも原因があるのをご存知ですか?!

目からの情報を遮断!

紫外線を浴びると酸化酵素チロシナーゼが分泌されて、メラニンが産生されます。メラニンと聞くといいイメージがありませんが、お肌を皮膚ガンから守ってくれる大切な役割をしています。若いうちはターンオーバーと共に排出されるためシミにはなりません。

日傘をさして、日焼け止めでしっかり紫外線対策をしている方も多いと思いますが、忘れてならないのは『目』。
目から入ってくる『紫外線情報』。情報が司令を作るというのをご存知でしょうか?

屋内にいてもシミができるという話を聞いたことはありますか?
眩しい!!と目に紫外線の情報が入ると、メラノサイト刺激ホルモンが脳下垂体中葉という場所から分泌されます。
サングラスは格好をつけるためのものではなく、目を守り、肌を守るもの。
シミを増やさないためにはマストです!!!紫外線での疲労も軽減されますので、ぜひお試し下さい(^^)

ストレスがシミを作る?!

一見関係ないように思えるストレスとシミ。メラニン産生にはホルモンが関わっているためストレスも影響して来ます。
ストレスを感じると、ストレスからカラダを守るために『抗ストレスホルモン=副腎皮質ホルモン』が分泌されます。
この『副腎皮質ホルモン』の分泌をさせる際に、『副腎皮質刺激ホルモン』が脳下垂体前葉から出るのですが、その際に【メラノサイト刺激ホルモンMSH】が引きずられて分泌してしますのです。

簡単にいえば、抗ストレスホルモンが出るとメラノサイト刺激ホルモンも一緒に出てしまう。
=【ストレスを感じるとシミが増える】となるのです。

日々忙しく過ごしている方ほど、自分のストレスレベルに気づけていない方も多いもの。
カラダや、ココロが悲鳴を上げる前に!定期的なデトックス、ストレス発散がオススメです(^^)

睡眠がシミに影響する?!

紫外線と関係ないし、シミには影響しないのでは?と思われるかも知れませんが、睡眠とシミは関係しています。
お肌やカラダは寝ているときに修復されるというのはご存知かも知れませんが、シミに影響を与えているのはまたしてもホルモンです。
ゴールデンタイムの睡眠時に分泌される『メラトニン』というホルモン。
これが『メラノサイト刺激ホルモン』の分泌を抑えてくれるのです。

『セロトニン』というホルモンを聞いたことはありませんか?『幸せホルモンセロトニン』として聞いたことがある方も多いかも知れません。セロトニンは腸に9割が存在するといわれ、精神の安定や安心感、頭の回転を良くしてくれるなどストレスに対しても効能があるホルモンとして腸活とともに話題です。

このセロトニン。日光を浴びることで分泌されるのですが、分泌の14〜15時間後に【メラトニン】という体内時計の調整ホルモンへと変化します。シミに関係するのはこの【メラトニン】。
メラトニンはメラノサイト刺激ホルモンと拮抗関係にあるため、メラトニンがでなければメラノサイト刺激ホルモンが分泌されます。眠らないとシミが増えるのはこのためです。

メラトニン分泌にはセロトニンの分泌が必須ですから、早寝早起き、適度な日光浴、腸内環境を整えることもシミに関係してきますね。

摩擦もNG!

年齢を重ねたお肌は、ハリや弾力、水分量が少なくなりとてもデリケート。ゴシゴシ摩擦はNGです。
お肌はティッシュを1枚に割いた薄さです。直ぐにクシャクシャになり、お水がかかれば破けてしまいます。
お顔にシャワーを浴びてしまうのはリスキーですよね。
お肌は摩擦を受けるほどに強くなろうとします。厚みをまし、かたくなり、黒くなる。
肘や膝が厚みがあり、鼠径部にくすみが出るのは摩擦ということになります。

まとめ!

1,サングラスで紫外線情報から目を守る!
2,ストレスは上手く発散!
3,早寝早起き!
4,摩擦はNG!

いつからでもお肌を変えることは可能です(^^)
出来るものから心がけて美肌を手にいれましょう!

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